不動産投資信託として日本ビルファンドと共に初の上場となったジャパンリアルエステイト投資法人は、主にオフィスビルの投資に特化した大型REITです。
有利子負債比率は30%を目安とし、原則65%を越えない範囲での運用を行い、その健全な財務基盤は16回以上の安定した決算実績からもわかります。
短期間での売却を目的とした不動産の取得は行わず、中長期的な運用によって賃貸収入をメインとして安定した分配金の維持と向上を目指しており、首都圏のオフィスビルを中心に70%、地震リスクや空室リスクに備えて札幌、名古屋、大阪、福岡などに30%の分散投資を行う運用方針です。
主な取得物件は、東京都千代田区の北の丸スクエアや三菱UFJ信託銀行本店ビル。そして港区の汐留ビルディングの受益権と言った不動産対応証券への投資も行っています。
スポンサーは三菱地所、第一生命、三井物産の3社体制とし、さらに外部専門家を含むコンプライアンス委員会の設置によって非合理な物件の取得を防ぐ利益相反防止を徹底している点も不動産投資信託を選ぶ上で重要なポイントとなるでしょう。
| 基本データ | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 証券コード | 銘柄名 | REITの形式 | |||
| 8952 | ジャパンリアルエステイト投資法人 | オフィスビル特化型 | |||
| 上場年月日 | 決算期 | 発行口数 | 出資総額 | ||
| 2001年9月10日 | 3月・9月 | 489,200口 | 3243億5300万円 | ||
| 長期債務格付け | |||||
| S&P | Moody's | R&I | |||
| AA- | A1 | AA | |||
| 資産運用会社 | |||||
| ジャパンリアルエステイトアセットマネジメント | |||||
| 資本金 | 主な株主 | 資産保管会社 | |||
| 2億6300万円(2008年6月現在) | 三菱地所【63%】 第一生命【27%】 | 住友信託銀行 | |||
| 監査法人 | 名義書換事務 | 主幹事証券会社 | |||
| 新日本有限監査法人 | 住友信託銀行 | 日興シティグループ証券 | |||

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