上場している不動産投資信託の大手の中でも唯一となる物流施設特化型のJ-REITが、日本ロジスティクスファンド投資法人です。
入出荷や商品の保管、梱包、値札付けなどが行われる物流施設は経済活動に密接な関係を持つ不動産であり、長期に渡って安定的な需要が見込まれると同社は考えているようです。
運用方針は、首都圏への投資が約60%、その他地域への投資が約40%としており、全国各地に地域分散が行われている他、築年数が長いものについては、キャッシュフローに大きな影響を与えない範囲でリニューアル工事も検討します。
資産運用会社は三井物産が50%超のスポンサーとなっており、それに続いて資産保管会社を兼用する中央三井信託銀行が29%の株式保有比率となっています。
上場時より無借金経営となっており、現在も低い有利子負債比率を維持している点も大きな特徴の一つであると言えるでしょう。
| 基本データ | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 証券コード | 銘柄名 | REITの形式 | |||
| 8967 | 日本ロジスティクスファンド投資法人 | 物流施設特化型 | |||
| 上場年月日 | 決算期 | 発行口数 | 出資総額 | ||
| 2005年5月9日 | 1月・7月 | 122,300口 | 820億2100万円 | ||
| 長期債務格付け | |||||
| S&P | Moody's | R&I | |||
| - | A1 | AA | |||
| 資産運用会社 | |||||
| 三井物産ロジスティクス・パートナーズ | |||||
| 資本金 | 主な株主 | 資産保管会社 | |||
| 1億5000万円(2008年6月現在) | 三井物産【51%】 中央三井信託銀行【29%】 | 中央三井信託銀行 | |||
| 監査法人 | 名義書換事務 | 主幹事証券会社 | |||
| 新日本有限監査法人 | 中央三井信託銀行 | 日興シティグループ証券 | |||
