フロンティア不動産投資法人の特徴とデータ
商業施設特化型のREITとして運営しているフロンティア不動産投資法人は、以前はJT(日本たばこ産業)がスポンサーとなっていましたが、2008年2月より業界大手の三井不動産に変わりました。
大規模なショッピングセンターからアウトレット、食品スーパーなどが投資対象となり、地域分散においては首都圏を中心としながらも、中部、関西、中国、九州の商業施設が50%を越えており、全国各地に分散投資が行われている不動産投資信託と言えるでしょう。
年間賃料ベースで約8割の不動産物件が契約期間10年超となっており、原則5年以上の賃貸借期間を結ぶルールを定めている為、短期間の売買は行わず長期の保有によって安定的な分配金の提供を行う方針です。
フロンティア不動産投資法人の特徴
- 大規模ショッピングセンターやアウトレットなどを手掛ける商業施設特化型
- 50%以上が首都圏以外の物件であり、全国各地に地域分散投資
- 基本的に未稼働物件は投資対象としない
- 不動産の賃貸借期間は原則5年以上、80%以上が10年超
- 日本たばこ産業から三井不動産が100%のスポンサーになった
J-REIT データ
| 基本データ |
| 証券コード | 銘柄名 | REITの形式 |
| 8964 | フロンティア不動産投資法人 | 商業施設特化型 |
| 上場年月日 | 決算期 | 発行口数 | 出資総額 |
| 2004年8月19日 | 6月・12月 | 160,000口 | 893億8000万円 |
| 長期債務格付け |
| S&P | Moody's | R&I |
| A+ | A2 | - |
| 資産運用会社 |
| 三井不動産フロンティアリートマネジメント |
| 資本金 | 主な株主 | 資産保管会社 |
| 4億5000万円(2008年6月現在) | 三井不動産【100%】 | 住友信託銀行 |
| 監査法人 | 名義書換事務 | 主幹事証券会社 |
| 新日本有限監査法人 | 三菱UFJ信託銀行 | 日興シティグループ証券 |
同じ系統の銘柄
日本ビルファンド投資法人
首都圏オフィス中心の大型不動産を取得する日本初のJ-REITです。
三井不動産が出資比率43%のメインスポンサーとなっている点が同じです。
日本リテールファンド投資法人
三菱商事と外資系のUBSがスポンサーを務める同じく商業施設特化型の大型リート。
イオングループのショッピングモールなどを複数所有しています。
代表的な保有不動産と取得価格

- イオンナゴヤドーム前SC - 248億円(13.93%)
- ゆめタウン広島 - 232億円(13.03%)
- イオン品川シーサイドSC - 201億円(11.29%)
- 三井アウトレットパーク入間 - 199億円(11.18%)
- マイカル茨木 - 181億円(10.17%)
【フロンティア不動産投資法人のニュースリリース】
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